お知らせ

2016.12.21

足の親指がデカいのは伊達じゃない!

皆さん、こんにちは!
「てごころ」の森下の足の親指です!
安心して下さい、風呂上がりです。

今日は私、親指がお話しを進行させて頂きます♪
宜しくお願い致します!

早速ですが・・・おい!森下、ちょっと立ってみろ!

森下「え?僕ですか?」

当たり前だろ!ボケっとしてんじゃねぇぞ!
さっき言われたとおりに立ってみろ!

森下「は、はい・・・」
image1-55上半身のポーズはいらねぇんだよ!
わざわざ自らスベリにいく、その心意気には理解に苦しむよ。

森下「・・・」

皆さんは、仕事や家事で長時間立っている時に森下がしている様な、片足に体重をかける立ち方になったりしませんか?
右利きの人は、大体軸足が左なので左足に体重を乗せるクセがあります。

つまり、「休めの姿勢」股関節が外側にずれやすくなります

股関節のずれがあると・・・

(1)股関節付近の痛みや違和感
(2)歩行時によく蹴つまずいたり、よろける
(3)足のむくみや冷え

などの症状がでやすくなります。

では、正しい立ち方とは・・・
おい・・・おい!森下!!

森下「うわぁ〜すみません!今立ちますよ!」
image1-56
この様に、左右均等に足に体重をかけ、重心が背骨から足の内側にかけて通過していく・・・
これが正しい立ち方なのです!!

森下「でも、親指先生・・・こんな直立姿勢で、長時間仕事したり家事してたら
逆にしんどくないですか?」

なんだ?おれに・・・この親指様にケチつけてんのか?
そんな事は百も承知してんだよ!
じゃあ、どうしたら良いかの対策を今から話すとこだったのに・・・
空気読めよ!森下!!

たしかに、軸足に体重が乗るクセを直すのは困難ですし、
何より「休めの姿勢」の方が楽です。
ではどうしたら良いか・・・

そこで、この僕・・・親指の出番なんです!!

他の足の指に比べて、僕がやたらデカいのは理由があります。
そう!この親指に体重をかける為にデカいんです!
偶然デカかった訳ではないのです!!

本当は・・・主に僕側(親指)に体重を乗せて欲しかった・・・( ;∀;)

でも、いいんです。たまに思い出してもらえれば・・・

森下「親指先生!こんな風にでしょ!」
image1-90森下・・・わかってきたじゃねぇか!

もし長時間立つ事があれば、この様につま先立ちをしてゆっくりかかとをおろしてみて下さい!
こうすることで、一時的に重心を体の中心に乗せる事が意識できます。

「休めの姿勢」と「つま先立ち」を適度に組み合わせることで、
足にかかる重心を分散する事ができます。
これは、うちの森下も常にやってるルーティンワークの一つです。

皆さんも是非、習慣化してみて下さい!

ちなみ、「てごころ」の骨盤矯正でもこういった重心による
股関節のズレなども、診させてますんでお悩みの方は、一度ご相談下さい!

本日は、「てごころ」の森下の右足の親指がお伝えしました!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!